大型免許や二種免許の深視力検査でお困りの方に!
会員店:盛岡MOSSビル店
※ご購入いただいたお客様の声、新しいフレームの入荷情報などはこちらのブログ記事(テーマ:深視力用メガネ)からご覧いただけます。
■深視力とは
深視力とは、一般に言われる視力とは違い両眼視機能と呼ばれる立体感や遠近感を感じる能力のことです。
立体感や遠近感は、物体を左右眼別々に見た場合に、左右の見え方が微妙に違うことから生まれる感覚です。
■深視力検査とは
大型免許、二種免許の取得・更新時に深視力検査が必要になります。
深視力の検査は一般的に、「三桿(さんかん)試験」と呼ばれる方法で行われます。
3本の棒のうち、真ん中の1本が前後に動き、
2.5m離れたところから3本が並んだと思われるところで合図をします。
3回測り、誤差の平均が2cm以内が合格圏内です。
■深視力検査に受かるには
- 裸眼、またはメガネやコンタクトレンズでの矯正視力が良好であること
- 奥行きがきちんと認識できること
- 深視力検査の要領に慣れていること
視力がよくても、次のような場合は注意が必要です。
1.遠近感が分かりづらい、距離感がとりづらい
2.視力はよいが、目が疲れやすい
3.両眼で見ると焦点が合わない
4.いろいろな物によくぶつかる
深視力検査が通りにくくお困りの場合、両眼がチームワークよくピント合わせできるよう調製した眼鏡を使用することで解決できる場合があります。
深視力の検査は練習も含めて通常よりも時間がかかることがほとんどのため、事前にお電話でのご予約をお願いしております。
なお、初めてメガネ作製をされる方や、眼の状態が以前より大きく変化したという方は、まず最初に眼科その他の医療機関を受診されるようお勧めいたします。
※当店では「三桿(さんかん)計で練習だけ行いたい」という方のご利用はご遠慮頂いております。
更に深く知りたい方は
こちらのブログ記事(テーマ:深視力用メガネ)もご覧ください。
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