映画
サンセット・サンライズを
観てきました。
三陸が舞台で菅田将暉さんが主演
宮藤官九郎さんが手掛けている、
ということぐらいしか知らずに鑑賞。
何というか見終わった後からずっと
モヤモヤした気持ちです。
それは作品が面白いつまらないということではなく
とても今のリアルを描いていて
岩手県の内陸に住む私には
「どちら」の気持ちもわかるようで
誰にも最適解が出せない
その状況に一石を投じてくれた
素晴らしい映画だと思いました。
そして
大真面目な当時の日常を
ちょっぴりコミカルに描写していて
2020年から2024年くらいの日本って
こんな感じで大変だったんだよね~
これって決して誇張じゃない
現実の暮らしだったんだよね~
という記録にもなるのかなとも思いました。
数十年後、いやもしかして数年後に
また世の中の考え方も変わっていくだろう
目まぐるしい毎日の中で
あとでまた見返したときに
当時の思いをよみがえらせてくれるのかなと。
そしてそして
美しい海
美味しいお魚という
魅力がたっぷりの三陸・東北に
スポットライトを当てたこの映画に
ありがとう!と思いました。
同じ岩手県でも真ん中らへんの
内陸住みの私たちにとっては
信号の少ない
あまり車の走ってない(笑)道路を
運転していっても
1時間半~2時間位かかって
やっとたどりつく三陸の海。
岩手は広い・・・。
また海を見に、
美味しいお魚を食べに、行きます!
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