「遠近両用レンズ」といっても種類は様々…
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「遠近両用レンズ」といっても境目があるものや、ないもの、また、中近両用レンズ、近々両用レンズなどさまざまな種類があります。一般的な遠近両用のレンズであっても累進部の長さが9ミリ程度の短いものから20ミリ程度の長いものまでさまざまです。
このようにさまざまな選択肢がある中で、お客様の度数やライフスタイルを考慮しながらお役に立てるメガネをご提供していきたいと考えております。
境目のある遠近両用レンズ
境目があり遠くと近くを見る場合にレンズのどこを見れば良いのか分かりやすく、使いやすい場合もあるのですが、個人差はありますが中間が見えにくく、何よりも境目がある事で外見的に好まれないことがあります。
境目のない遠近両用レンズ
境目があるものと比べるとぱっと見で遠近両用メガネと分かり難く、また、中間の距離も見やすいのですが、遠くをみる度数から近くをみる度数まで連続して度数が変化しますので、使い方(どのへんの物をレンズのどの辺でみるか)がわからないと戸惑う場合もございます。また、累進多焦点(遠近両用)のレンズはレンズの構造上、周辺部(特にレンズの両サイド)がボヤけたり、歪んで見えたりします。
詳しくは『遠近両用メガネ研究会の公式ホームページ』をご覧ください。
老視(老眼)とは・・・
加齢に伴い調節力が低下し、遠方視用に矯正した状態では近方視に困難をきたす状況をいう。
※老視の初期症状
老視(老眼)の初期症状は、近方視時の目の疲れと夕刻の視力低下である。
(眼鏡学ハンドブック参照)
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また、個性的でありながら強度近視、強度遠視、遠近両用レンズなどにも適した機能性の高いフレーム
「丸メガネ」もオススメです。